インドBISスキームⅠ
BIS認証取得フローチャート
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以下にBIS認証のフローチャート(一般的な手続き流れ)を示します。
対象は主にISI認証、FMCS認証(工場審査あり)及び CRS認証(電子・IT機器向け、工場審査なし)に共通する基本フローです。
外国企業向けBIS認証取得のステップバイステップガイド
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【適用性確認】
- 製品がQCOの対象となるかどうかを確認します
- 関連するインドIS規格 (IS コード) を識別します
- インドIS規格を精査し要求要件を確認します
- BISの公式製品リストまたは官報通知を参照してください 【AIRを任命する】
- インドに拠点を置く必要があります(現地子会社、またはコンサルタント,輸入業者)
- 宣言、身分証明書、委任状の提出が必要 【ドキュメントをコンパイルする】
- 申請書と営業許可証
- 技術製品ファイル(図面、仕様、BoM)
- テストと品質保証の詳
- 工場の写真とレイアウト
- AIR推薦フォームと身分証明書 【申請書を提出し、料金を支払う】
- 申請料および監査料は BIS ポータルを通じて支払う必要があります。
- BIS 監査の出張費および人件費の初期費用を含めます。 【BISの問い合わせに対応する】
- BISは審査し、説明や追加文書を要求する場合があります 【工場監査(検査)】
- BIS検査官がお客様の工場を訪問します (通常、海外では 3 日間)
- 製造プロセス、品質保証システム、ドキュメントの確認
- 製品テストを見学
- BISラボテスト用の密封サンプルを選択する 【BIS認定ラボでの製品テスト】
- 密封サンプルを使用して独立して実施>
- BISに直接提出されたテストレポート
- 不合格の場合は不合格または再テストとなる 【ライセンス・適合証明書の発行】
- ライセンス/CoCの付与監査とテストに合格すると、BISは次のものを発行します
- FMCSに基づくライセンス(ISIマーク)
- スキームXに基づく適合証明書(CoC)
- 製品にはガイドラインに従ってBISマークを付ける必要があります 【ライセンスの更新と品質検査】
- ライセンスの有効期間は通常1~3年です
- 年次監査は必須である
- 遵守しない場合はキャンセルとなる場合があります
ご相談・サポート窓口
- BIS認証取得に関するご相談、書類準備、工場審査対応など、トータルでサポートいたします。
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